IBC-610MH

今回ご紹介するはインフィニットブレイドIBC-610MH!インフィニットブレイドを語る上でこの番手は避けて通れません!

インフィニットブレイドのコンセプトは軽くてシャープなトーナメントロッドでありながら琵琶湖などでのビッグバスに対応できる強靭なパワーを持ったロッドと言うのがコンセプト。
そのコンセプトが1番伝わりやすい番手です!

■使用材料 カーボン繊維 95% グラス繊維 5% ■使用樹脂 エポキシ樹脂 ■全長 208cm
■仕舞寸法 208.3cm■標準自重 112g ■先径 1.9mm ■元径 11.5mm ■継数 1本
■テーパー ファースト ■製法 チューブラー

lure 3/16oz〜1oz  line10lb〜20lb
こちらがメーカーのスペック表です。

僕が使った感じでは
1/8oz(3.5g)〜1/2oz(14g)までのテキサスやリーダーレスダウンショット
3/16oz(5g)〜1/2(14g)のフットボールやラバージグ
3/16(3.5g)〜3/4(21g)のキャロやヘビキャロ
などが気持ちよく使えるます。
いわゆるヘビーバーサタイルワーミングロッド!

操作系アクションのやりやすさ(ネコリグやスモラバなどでの細かいシェイクなど)を優先するなら67MSTや66LST、63ML +STなどの番手の方がショートレングスなので武がありますが、ズル引きやアシ撃ちなどであまり誘ったりしないのでしたらショートレングスである意味はそこまでありませんし、レングスが長いとピッチングなどが小さい力で投げることができるので1日中やり込んだ時に疲れ方が違います。
また、ショートロッドに比べてフッキングのストロークが長くなるぶんパワーも伝わりやすく、バラし軽減にもつながります!

しかし、横の釣り。つまりスピナーベイトやチャターベイト、スイムジグといった釣りはテーパーの設計上不向きにだと個人的には思っています。これはロッド自体がダメとかそういう意味ではなくワームの釣りとワイヤーベイトなどでの釣りはロッドは設計上違う方がいいと言うことです。できなくはないですがキャッチ数は明らかに下がります。
ワイヤーベイトの釣りでしたら65MMHや610M、68MHGTなどがオススメです!
3/8ozコブラジグ+アングラーテール3inのカバー撃ちとチビツインのヘビキャロで釣った魚🐟
軽さからくる操作性と感度、そして強靭はパワーでかけてよせる!
一連の流れがスムーズにいきます。

個人的には関東のフィールドをメインにしているので霞ヶ浦水系などの水深の浅いライトカバーに軽めのテキサスやリーダーレスダウンショット、またはバックスライドのアシ撃ち、牛久沼でのエスケープツインのテキサス、房総リザーバーや相模湖や津久井湖などでフットボールジグやヘビキャロと言った使い方で大きなアドバンテージになります!

気になった方は全国の釣具屋さんでさわれますので是非触ってみてください!


使用タックル
インフィニットブレイド IBC-610MH
シマノ メタニウムMGL XG KTF Tune
ラインはshooterとBMSアザヤカの2種を使用、12lb〜18lbがメイン





インフィニットDREAM

ismプロスタッフ、上野拓弥のホームページインフィニットDREAM。日々の釣果のレポート。トーナメント参戦記。スポンサー企業商品のインプレッションなどを記載しています。H1グランプリなどに参戦中。

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